恐ろしいことにこの時点で両替したお金を使いきっていたので、一度ATMに寄って海外キャッシングをしてからお出掛け再開です。
キャッシングに関してはここが分かりやすいと思う。
taiwanisshu.asia
お金も無事に出せたところで、先ずは中山の台北之家へ。
２階は映画館になっているようですが、今回も１階のみお邪魔。５月に来た時に惚れてしまったアクセサリーがあるのです。
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ステンレス製のネックレスやピアスがあります。
i.4travel.jp
あとこの台湾イメージの刺繍ワッペンも身内が喜びそうと思ってお買いあげ。マッチ箱に入っているミニマムさと、裏に糊がついているのでアイロンで固定できるところがとてもよい。
今回も良いものが手に入ったので、このまま勢いで今回の目的の一つである西門へ向かいます。
西門紅楼の２階。
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刺繍でできたピアスやネックレスをメインで取り扱っています。めちゃくちゃ好みなのに前回は節制してて買わなくて後で大後悔したので、今回はしっかり買って帰ります。
日本語がお上手な店員さん（勉強中）と中国語を使う機会を増やしたい私によるちゃんぽんコミュニケーションを織り混ぜつつ、好き！めっちゃ好き！買えて嬉しい！！！と感情を爆発させてお姉さんに笑われつつ、月と小夜啼鳥モチーフと金魚モチーフのピアスを買いました。本当はもっと欲しかった。お金持ちになりたい。
地下鉄の駅へ戻る途中、IKEAのサメのような顔のサメ君がクリスマスのお祝いしているのを眺めて、お夕飯を食べに向かいます。お買い物に対する散財が半端ない分、ご飯は屋台メインにしようとしていたのです。士林もいいけど、饒河街夜市の胡椒餅もいいな……あとあの辺地下鉄で行きやすくなってから行ったことないや……と思ったので松山駅まで。地下鉄で30分ほど。
まだ、魯肉飯を食べていないことに、気づいてしまった。
魯肉飯とはあれです。ルーローハンです。台湾式豚そぼろぶっかけご飯です。台中では角煮がどーん！ と乗るのですが、台北だと八角が効いたそぼろご飯です。小籠包とタピオカに次ぐ台湾ご飯の有名どころなのですが、なんかついつい食べたくなる魔力を持っています。
降車駅の近場にないか、検索してみたところ、流石台湾のソウルフード。すぐに専門店が見つかりました。うきうきしながら向かいます。
改装工事中でした。
嘘だろ。
凹んでもお腹は減っているし、お口もお肉が食べたいお口になっていたので、周囲を見渡します。
残念ながら海南鶏飯（シンガポールチキンライス）の気分じゃないんだ。
焼肉丼か……まだこっちだな。と思いながら入店。
店員さんは英語が通じなかったですが、メニューもあったので、片言の中国語でなんとかオーソドックスな焼肉丼（確か99TWD）をオーダー。
味付が甘め……というか甘い。
お水はセルフサービス式。そして内装がイケている。
一人ご飯が珍しいのか地元のキッズに何度かガン見されつつ、完食して、腹ごなしに歩きます。
丁度道はさんで向かい側に、服の問屋街のようなところがあるのです。店頭価格より安いらしい。
ざっくり見た感じ、韓国とか日本の若い子向けな服がメインかなって感じでした。スポーティーかつカジュアルで可愛い的な。二十代くらいならめっちゃ気になる服がありそうな感じ。
残念ながら趣味に合う服が無かったので路地をうろうろする楽しさを満喫して、饒河街夜市へ向かいます。
この看板の下くらいに有名な胡椒餅の店があるのですが、安定の大行列だったので早々に諦めました。代わりにちょこちょこと別腹的にお夜食をいただいていきます。
台中で好きになった日月潭紅茶（無糖）に……
屋台であるとついつい食べちゃうベビーカステラ。
いやこればれたら絶対に怒られるやつ！！！！！
あと、これも好物の辛いシーズニングたっぷりかけたマトン串。
直後、魯肉飯のお店を見つけて膝から崩れ落ちました。
そして、更に……
これ。
絹糸で産毛を抜いてくれるという美容法的なものなのですが、この施術してくれたマダム、他にも小鳥占いもしてるみたいでかごの中の文鳥ちゃんが不思議そうにこっち見てるのを見返しながら謎のクリーム塗られながらワイルドに産毛を抜かれました。色々突っ込みたかったけど、とりあえず肌は荒れなかったから気にしない。
（後にもうちょい小綺麗な屋台も見かけました）
しっかり満喫したので、ホテルへ戻ります。
そんな中、見かけた突っ込みがいがありそうな看板がこれ。
そして、ちょくちょく見かけたロールケーキの自販機がこれ。
