
夏ですね。
だからなんだと言うわけでもないですが、銚子電鉄に乗りに行きました。
www.choshi-dentetsu.jp
だってドムドムバーガーとコラボしてコラボ車両走らせるって言うんだもの。イベント日にあわせてコラボグッズで車掌さんの帽子かぶったどむぞうくんが発売されると言うんだもの。
自ら『電車屋なのに自転車操業』と軽快に自虐を飛ばし、食品や物販売上が全売上の8割を占め(Wikipedia参照)、定期的に狂気に満ちたコラボを炸裂させてくれるおらが地元・千葉県が誇るおもしろ鉄道(全力で褒めてます)が、またそんな面白そうなことしてるんだもの。行くでしょこんなの。
そんな訳で海の日の三連休のど真ん中にやって参りました銚子。
総武本線の進行方向先頭車両に乗っていれば、ホームに接続している銚子電鉄のホームへすぐに向かえます。乗り継ぎ時間が少ないですので、ICカードご利用の方は読み取り機タッチだけはお忘れなく。
切符は車内で車掌さんから購入できますが、イベント日ということもあって鬼の大混雑。地元の高校生が車内販売でアイスを売っていたりと既にお祭り感満載です。
これはなかなか車掌さん来ないだろうなと思ったので、切符はオンラインから購入しました。
www.choshi-dentetsu.jp
紙の乗り放題切符だと周辺施設の割引優待などもあるのですが、オンライン版は優待なしの100円引きとなっています。いつの間にかこんな切符も出てたんですね。


ちなみに車両は出発式を終えて早速お仕事しているドムドムコラボ車両でした。2両編成の内、コラボラッピングは1両のみらしく、行きに乗った車両はシンプルな内装でした。

どーでもいいのですが、いつの間にか『犬吠埼崖っぷちライン』なんて名称がついていらっしゃって、相変わらず自虐に余念がない。
全長8.6kmの路線なので、ぼんやり車窓を眺めている内に犬吠駅に着きました。流石イベントの日だけあって凄い人。
なんとなく地中海方面を思わせる白を基調とした駅周りを眺めながら、まずはお目当てのドムドムバーガーコラボグッズを買いに行ったのですが……
ほぼ、全滅でした。
販売開始1時間後に到着したのですが……ファンの方々を舐めておりました。
まぁ、どんなイベントだって物販関係は戦なのを分かってて悠長に自宅を出たので、恨み節なんて言える筋合いはございません。

まだかろうじて販売していた切符型コラボアクキーを購入して、ここからは楽しい銚子観光へと切り替えてまいります。

まずは美味しいとかねがね伺っている駅横のたい焼き屋さんへ。夏は冷やしたい焼きというものも売っています。ありがたいですね。
カスタード入りの冷やしたい焼きを購入。冷たいクリームが夏の暑さの中でもぱくぱく食べれて大変美味しゅうございました。

軽くカロリーを摂取したので、元気よくお散歩開始です。銚子電鉄の電車は大体1時間に1本。まずは犬吠まで来たからにはぜひとも行くべき犬吠埼の灯台へ向かいます。

うだるような暑さの中、15分ほどゆるゆる歩くと灯台へ着く……のですが、先にお昼をいただいてしまいましょう。
tabelog.com
お土産屋さんの手前にあるがっつり昭和感あふれる食堂『あわび屋』さんにお邪魔しました。ワンマンでフロアを回しているマダムのペースを尊重しつつ、ご指定いただいたクーラー近くの涼しいお席に着席。

注文したのは1,300円のお刺身定食。かなりシンプルな構成です。過去にこのお店だと2千円台のまな板定食という上位互換定食をいただいたことがあるのですが、満足度はあっちの方が高いかと。今回は事前にたい焼きも食べてたので、このぐらいがちょうどよかったです。

ご飯の後は灯台の外観を愛でたり、

お隣の商業施設を冷やかしたり、

(ここ、館内に景色良好なハンモック付きの休憩スペースや、

フォトスポットもあるのでなかなかによろしいと思います)。



軽く散策したら、駅に戻って電車に乗ります。


一駅乗って、着いたのは終着駅の外川駅です。


どーでもいいのですが、銚子電鉄って各駅ごとに名称を広告販売?してるので、大概の駅には通り名?が付いています。外川駅は『ありがとう』。

ちなみに笠上黒生(かさがみくろはえ)駅は『ナウル共和国』だったりします……ナウル共和国、いつの間にか命名権買ったんか。

さて、電車も行ってしまったので次に電車に乗れるのは約1時間後。折角だから、海を見に行きましょうか。


Google Mapを見ながら坂をゆるゆる下って港の方へ向かってみます。この辺りは観光地と言うよりは普通の漁師町なので、通り過ぎるお家からは子供の遊ぶ声やラジオの音が聞こえてきます。容赦なく照りつける太陽に照り焼きにされながらも、ほっこりしました。


坂を下ると漁協。

本当は金目鯛のオブジェがあったので写真を撮りたかったのですが、お子さんがエンジョイしてたので、魚のお顔だけ撮らせてもらいました。
……で。
やることなくなった。
景色見たら満足しちゃいました。悲しいぐらいに時間の使い方下手くそなんで、まだまだ電車の時間まで余裕がありすぎる。
困ったなぁ……とGoogle Mapを見ていたら、ちょうど良さげなものがありました。
www.choshikanko.com
地球の丸く見える丘展望館です。高台から外川駅や犬吠駅から歩いて15分くらいで行けます。今日みたいな晴れた日ならさぞかし展望もよろしかろうと思ったので、行ってみようと思います。

海が見える街並みに背を向けて歩く。


とうもろこし畑の間の道を歩く。

水筒を飲み飲み、汗だくになりながら歩く。

だるい坂を歩いて歩いて、ようやく着きました。愛宕山という標高90mほどの千葉県らしいゆるい高さの山の上にあります(※千葉県内で一番高い山でも標高約408m)。

元々小学校があったところらしく、展望館に行くまでのところに庭園みたいなのがあります。

風見鶏ならぬ風見魚がおる。

晴れてたら閉館時間は日没まで融通を利かせてくれる太っ腹な営業スタイル。

さて。入館料を払い、汗を拭いたところで最初にやることは何か?


答えはもちろん休憩です。クーラーが効いたカフェスペースで海を見ながら、給水と称してコーヒーをしばき、バニラアイスを乗せた黒蜜寒天をいただきました。おかげで照り焼きになりかけてたのが生き返りました。
あちあちになっていた体もしっかり冷えたので、展望台へ向かいましょう。




良いですね。360°ぐるりと見渡せて気持ち良いです。

天気が良ければ見えるという富士山は残念ながら見えませんでしたが、冬の晴れた日なら見れるんだろうなと思います。
ぐるっと見物したら満足したので、犬吠駅へ向かおうと思います。

歩きながら海が見える風景も良いですね。

緩い下り坂をてこてこ歩くと犬吠駅のすぐ近くにある補陀洛山 満願寺の横に着きました。
www.manganji.org
こちらのお寺は本堂の観音様だけでなく、四国・西国・坂東・秩父の計188カ所のご本尊が祀られている満願堂もあるらしいです。大変ボリューミーなご利益がありそうですね。
そんなこんなで、無事犬吠駅に到着。
電車まではまだまだ時間があったので、犬吠駅内をぷらぷら散策していきます。


銚子商業高校とのコラボで開発されたぬれ煎餅アイス。ミルク風味のアイスミルクにぬれ煎餅の粒が入ってて、甘じょっぱ美味しかったです。

鉄分たっぷりな屋台でガラポンをやってたのでやってみたら、貨物の鉄道模型をいただきました。


犬吠駅には2階もあるので行ってみたら、イベントにあわせてプラレールや鉄道模型の展示がありました。



あと、常設展の『岩下の新生姜』コーナー。
komatabi.hatenablog.com
(前にコラボしてたものね……)
他にもお土産を買ったりあれこれしてる内に電車の時間になったので、乗車。

ドムドムコラボ車両、外川駅方面の車両(銚子に戻る時は後方車両)だと内装もしっかりドムドムです。


座席にでっかいぬいぐるみおるし、


扉注意の表示は丸ごとカニバーガーさんがやかましい。これ、内装デザインに色々提供しているドムドムさんも、弾けた内装にしちゃう銚子電鉄さんも楽しんでらっしゃるなぁ……とほのぼのしました。
domdomhamburger.com
とりあえず、千葉県内のドムドムバーガーではコラボ商品として『ぬれ煎餅バーガー』という狂気の沙汰としか思えないバーガー(褒めてる)を出してくれるそうなので、それも食べに行きたいなと思います。