旅に出たいが口癖

路地裏とご飯に食いつきがちな旅好き人間が旅行後の備忘録に書くブログ。不定期更新です。

8/24-④ 駅ごとに多国籍な街並みが楽しい(サルタン・モスク~チャイナタウン)

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 まだ明るい中、チャイナタウンにあるヒンドゥー教寺院(スリ・マリアマン寺院)を横目に見ながら、駅に向かいます。向かうはブギス。

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 お目当ては、夕方のサルタン・モスク。中を見学できる時間は決まっているので外観だけ撮りますが、この周辺にある雑貨屋さんはペルシャ絨毯っぽい柄のポーチとか、秋冬に役立ちそうなスカーフ(きっとヒジャブとして使うんだろうな……)とか、オイルの香水(ムスリムはアルコールが駄目なので)とか、異国感満載の可愛いものがお手頃価格で手に入るのです。

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 そんな中で、今回私の心を鷲掴みにしたのが、アラブ・ストリートの端っこにある、オイルタイプの香水を売っているSifr アロマティックさん。

tripnote.jp

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 サルタン・モスクの目抜き通りになるブッソ―ラ・ストリートにあるジャマール・カズラ・アロマティックさんの兄弟店になるんですね……価格はジャマール・カズラさんの方がお手頃ですが、Sifrさんは売ってる香水瓶がおしゃれなのと、アロマキャンドルもありました。今調べたらオリジナル香水作りもできるってあったから、またシンガポールに行きたくなってしまった……

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 あと、このお店、ムエットがショップカードに差し込めるっていうとんでもないお洒落なお店なのです。そのセンスだけで惚れてしまう。

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 空がだんだん夜の色になるのを見ながら細い路地に入って……

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 若者に人気だというお洒落通りのハジ・レーンへ。

 時間が時間なだけにバーやレストランが多くて、アルコール得意でないし、お腹もそこまで空いてないからどうしようとうろうろしてたら……

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Windowsill Pies

 パイ屋さんがありました。

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 休憩がてらにスモアのパイをいただきます。こっくりしたチョコレートムースと焼きマシュマロが幸せなパイでした。

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 サルタン・モスクもミナレットを様々な色にライトアップされています。

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 金曜日の夜だからか、テントが出て露店も出始めてました。

 しかし、お買い物も済んだしお腹も苦しいので、そろそろ帰ります。

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 アラブ・ストリートで見かけたジャスコ(多分、布屋さん)。

 余談ですが、サルタン・モスクで迷ったら、ラッフルズ・ホスピタルの大きなビルに向かって歩けば駅に行けると思います。目印にどうぞ。

 

 そしてチャイナタウンに戻ったら戻ったで、写真撮るのがめっちゃ楽しかったです。

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 そういえば、チャイナタウン・ヘリテージ・センターってまだ行ったことない。

f:id:komatabi:20180903004125j:plain 駅近くのこの蛙料理店が気になって仕方ない。

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 やはり中秋節近いし、戌年だから、全体的に犬の装飾多かったです。

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 新加坡佛牙寺龍牙院もまだ入ったことない……

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 中華系デパートの裕華國貨は一回入ったことあるけど、チャイナドレスとかお茶とか売ってました。

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 そして、何故かタンタンショップができてたし、門番にハドック船長がいらっしゃった。