まだ明るい中、チャイナタウンにあるヒンドゥー教寺院(スリ・マリアマン寺院)を横目に見ながら、駅に向かいます。向かうはブギス。
お目当ては、夕方のサルタン・モスク。中を見学できる時間は決まっているので外観だけ撮りますが、この周辺にある雑貨屋さんはペルシャ絨毯っぽい柄のポーチとか、秋冬に役立ちそうなスカーフ(きっとヒジャブとして使うんだろうな……)とか、オイルの香水(ムスリムはアルコールが駄目なので)とか、異国感満載の可愛いものがお手頃価格で手に入るのです。
そんな中で、今回私の心を鷲掴みにしたのが、アラブ・ストリートの端っこにある、オイルタイプの香水を売っているSifr アロマティックさん。
サルタン・モスクの目抜き通りになるブッソ―ラ・ストリートにあるジャマール・カズラ・アロマティックさんの兄弟店になるんですね……価格はジャマール・カズラさんの方がお手頃ですが、Sifrさんは売ってる香水瓶がおしゃれなのと、アロマキャンドルもありました。今調べたらオリジナル香水作りもできるってあったから、またシンガポールに行きたくなってしまった……
あと、このお店、ムエットがショップカードに差し込めるっていうとんでもないお洒落なお店なのです。そのセンスだけで惚れてしまう。
空がだんだん夜の色になるのを見ながら細い路地に入って……
若者に人気だというお洒落通りのハジ・レーンへ。
時間が時間なだけにバーやレストランが多くて、アルコール得意でないし、お腹もそこまで空いてないからどうしようとうろうろしてたら……
パイ屋さんがありました。
休憩がてらにスモアのパイをいただきます。こっくりしたチョコレートムースと焼きマシュマロが幸せなパイでした。
サルタン・モスクもミナレットを様々な色にライトアップされています。
金曜日の夜だからか、テントが出て露店も出始めてました。
しかし、お買い物も済んだしお腹も苦しいので、そろそろ帰ります。
アラブ・ストリートで見かけたジャスコ(多分、布屋さん)。
余談ですが、サルタン・モスクで迷ったら、ラッフルズ・ホスピタルの大きなビルに向かって歩けば駅に行けると思います。目印にどうぞ。
そしてチャイナタウンに戻ったら戻ったで、写真撮るのがめっちゃ楽しかったです。
そういえば、チャイナタウン・ヘリテージ・センターってまだ行ったことない。
駅近くのこの蛙料理店が気になって仕方ない。
やはり中秋節近いし、戌年だから、全体的に犬の装飾多かったです。
新加坡佛牙寺龍牙院もまだ入ったことない……
中華系デパートの裕華國貨は一回入ったことあるけど、チャイナドレスとかお茶とか売ってました。
そして、何故かタンタンショップができてたし、門番にハドック船長がいらっしゃった。