旅に出たいが口癖

路地裏とご飯に食いつきがちな旅好き人間が旅行後の備忘録に書くブログ。不定期更新です。

8/24-③ シンガポールのショッピングモールはとにかく大きい(VIVO City~チャイナタウン)

 ハウ・パー・ヴィラを満喫してホテル方面に戻る最中、立ち上るサンダルの臭さに耐えられなくなり、乗換駅であるハーバー・フロントで途中下車。ここにはセントーサ島に行くモノレールの他にVIVO Cityというショッピングモールがあります。

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 ここでサンダルを買いました。

 唐突ですが、シンガポールのレディース靴ブランド、結構可愛いのです。

 よくショッピングモールに入ってるのはこの辺りのブランド。

・CHARLES & KEITH(チャールズ&キース)

 https://www.charleskeith.com/sg/

・Pedro(ペドロ)

 https://www.pedroshoes.com/sg/

・PAZZION(パッジョン)

 https://www.pazzion.com/

 私の主観だとCHARLES & KEITHは『可愛い』、Pedroは『綺麗め』、PAZZIONは『格好いい』ってイメージ。お店をじっくり回って、私はPAZZIONさんでお買い物しました。

 ちなみにシンガポールでは100SGD以上のお買い物をすると、税金還付の手続きが踏めます。お店ではパスポート提示で税金還付のバウチャーレシートを作ってもらえます。

GST(消費税)の免税・還付方法 | シンガポール旅行観光.com

 

 新しいサンダルに履き替えて、ふと外に出てみると、雨が。

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 気にせず、地下鉄で移動。東南アジアではスコールが降りますが、1時間ぐらいで止むし、何よりシンガポールは駅近くにショッピングモールがある場所が多いので、雨宿りも簡単にできます。

 チャイナタウンに戻って、少し早めのお夕飯にしました。

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 Chinatown Pointで、松發肉骨茶(ソンファバクテー)。

 食事時間には待ち時間も発生するような人気店なのですが、午後5時ぐらいに入ると待ち時間なしで入れました。

 バクテーとはスペアリブをニンニクや胡椒が効いた漢方スープで煮込んだ料理で、ご飯や油条という揚げパン、中国茶と一緒に食べるのが一般的です。

 席に着くと、お店のお姉さんが「バクテーと……ご飯のサイズ、あとお茶はどうする?」とメニューを指し示しながら聞いてくれたので、お茶は烏龍茶を指定。「4人前よ?」と聞かれたけど、中国茶大好きなので気にしません。

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 来ました。お茶はお湯も出してくれるので、何度かやったことがある中国茶の淹れ方を思い出しながら、なんとなく雰囲気で淹れます。

 肝心のバクテーのお味ですが、しっかり煮込まれたお肉がほろほろで美味しい……のですが、それよりもスープが美味しい! スパイスが効いた凄く上品な豚骨スープと言えばいいのか。

 とにかく、スープを飲む手が止まらない。

 そして、ご飯をスープに浸す手が止まらない!!!!!

 あまりにも美味しくて、肉放置でスープを飲み干していたら、店員さんがおかわりのスープを注いでくれました(スープはおかわり可)。

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 ひったひた。

  スープもご飯も満喫して、油は烏龍茶でさっぱりさせて、お腹がいっぱいになったので一旦ホテルに戻り、帰りしなに買ってしまったチャイナタウンの老舗『東興』さんのエッグタルトで一息。

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 薄いパイ生地にプリンが乗った感じのちょっとレトロなエッグタルトでした。

 

 この時点で夕方6時前。まだちょっとホテルで落ち着くには早い時間です。