さて、帰りはどうしよう……と考えていたところ、ジュロン・バードパークを出たところで丁度バスが走り去るのを見てしまったので、即座にタクシー利用を決意。
郊外にあるためか、タクシープールには常に車がいるので、先頭で客待ちをしていたタクシーに乗り込む。
私「IMMへ行ってください」
IMMというのは、ジュロン・バードパークからそんなに遠くないジュロン・イースト駅にあるアウトレットショッピングセンター。海外ブランドだけでなく、シンガポールの靴ブランド『CHARLES & KEITH』も入っています。もしナイトサファリに電車で行く場合、ジュロン・イースト駅から乗り換えで最寄駅まで行けるはずなので、途中下車してみるのも面白いかもしれません。
20分ほど走ってもらって10SGDしないぐらい。スマホの充電プラグがあったり、リフレッシュメントの飴ちゃんがあったりと至れり尽くせりなおもてなし仕様になっているありがたいタクシーでした。
しかし、インフォメーションセンターで地図を貰い、軽くウィンドゥショッピングをしたところで足に限界が。IMMの中にあるマッサージ屋さんは混んでいたし、シンガポール動物園に行くには早すぎる時間帯だったので、一度チャイナタウンへ戻ることに。
J-WALKという連絡通路を通ってIMMから駅へと向かいます。
途中見かけたこの広告……そごうさんという方はカリスマ美容師なのかしら?
電車を乗り継いでチャイナタウンに戻ったら、People's Park Complexという商業ビルへ。
ここには色んな方の旅行ブログで人気の『テオチュウミン健康センター』というマッサージ屋さんがあるのですが、行こうとしたらすぐ近くのお店に掴まりました。
まぁ、繁盛してるみたいし、ここの店でもいいかと椅子に座ると、人気がありすぎて他の店舗からヘルプで来たっぽい施術師さんがやってくれました。
力加減は丁度よくて、午前中にしんどくなってた足のむくみもなくなりました……が、一つ言っていいかな。
あのクリーム、痛んでないですか?
いや、施術終わってベビーパウダーで足さらさらにしてもらって、めっちゃ気持ち良かったんだけど、なんかすごく足が臭い。
一旦ホテルに帰ってマッサージされたところにおってみたんだけど、酸っぱい臭いが……足は洗っからいいけど、今まで履いてきたサンダルに臭いが……。
丁度サンダルも汚れてぼろぼろになってたから買い替えなくちゃいけない頃合いになってたし、まぁいいかと気持ちを切り替えて、再度外出。
散歩の合間に味香園というレトロな感じのお店でライム味のかき氷をいただき、時間を見計らってChinatown Pointというショッピングモール横のバス停へ。
ここからナイトサファリとかシンガポール動物園行きのバスに乗れるはずなのです。
夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれたのか、事前にチェックしておいた時間から20分遅れてバスは到着。とりあえず空席に座ります。
そのままバスはアナウンスもなく、ナイトサファリのある動物保護区エリアへ。
あれ? 昨年乗った時は、ここでインド人のおっちゃんが早口で乗車チケット売ってたのに、今日はいない??? と焦りだしたところで、バスはバスターミナルへ。ここでインド人のおっちゃんがバスに乗り込み、乗車チケットを買えました。
横断歩道を渡って、ナイトサファリに向かう人の波を逆らってずんずん左へ。
シンガポール動物園に到着。
今回はシンガポール動物園45周年記念に今年7月から始まったという夜の動物園を歩く『レインフォレスト・ルミナ』に参ります。
(詳しくはこの辺で↓)
レインフォレスト・ルミナはナイトサファリと同じく時間制で、入場時間が決まっているのでvoyaginでチケットを取った場合は早めにチケットカウンターに行ってチケットを取ることをお勧めします。
定番のナイトサファリは日本語ガイドトラムがある7時台は即ソールドアウトします。心配な方はツアー会社に申し込むか、時間指定ができるシンガポール動物園公式サイトからチケットを買うと良いです。
今回はハイシーズンでもなかったし、比較的早い時間に着けたので、初回時間のチケットが取れました。
できたばかりのアトラクションなので詳細は避けますが、夜の動物園ってこんなに雰囲気変わるのかと感心するぐらい素敵なアトラクションでした。遊び要素もあるし、一時間があっという間でした。
お夕飯はナイトサファリのレストランにお邪魔してハンバーガーをいただいてきました。タイミングよくファイアーショーも見れたので満足でした。