今日は11時過ぎの飛行機でシンガポールに移動。
朝6時起床、チェックインを終わらせたら慌ただしくトランクを転がしてホテルから歩いて10分ほどのところにあるMRT(地下鉄)ダン・ワンギ駅へ。目の前にモノレール駅があるんだけど、昨日の通勤ラッシュレベルの混雑が記憶に新しい身としてはこっちの方がいいと判断したのです。
移動手段、モノレールとMRT両方使ってみて思ったのはMRTの方が料金安いし(2倍くらい違う)、ホームの電光掲示板に「あと○分で電車が来ます」ってアナウンス流れるから安心できるので、私は断然地下鉄派になりました。それに、モノレールの電光掲示板、「Welcome」しか流れないんだもの……ようこそ!じゃないよ。電車どこいるのか教えてよ。
イメージカラーが赤のLRTクラナ・ジャヤ線はKLセントラル駅に直結しているので、スムーズに下車。そのままKLIAエクスプレスでKLIA2へ向かいます。
エクスプレスはちょっと歩いて別のロビーに行く必要がありますが、駅構内に案内板があるのでサクサク移動できます。
初日にテンパりながら乗ったKLIAエクスプレスに改めて乗車し、30分ほどぼんやり車窓を眺めていたらKLIA2に到着。
まずは荷物を預けるべく出発ロビーへ向かいます。チェックインカウンターに行こうとしたら、受付前にいたお姉さんに「荷物札を印刷してから来て頂戴」と言われて面食らう。辺りを見渡したら……
あ、無人チェックインが必要なのか。
KL~シンガポール間はエア・アジアを利用したのですが(というか、KLIA2はほぼエア・アジア専用空港)、チェックインから荷物預入まで全部無人化されてて自分でやらないといけないんですね。流石アジアナンバーワンLCC、徹底していらっしゃる。
言語表示は英語、マレー語、インド語、中国語ぐらいしかなかったので、英語を選択して手続き開始。
基本的には持っていった予約券のバーコードを読み取るか、予約番号を入力して、名前の確認とか危険物持ってないとかチェックしていけばものの数分で手続き完了します。出てきた荷物札と予約券、パスポートを持って改めてチェックインカウンターへ。こちらも無人で全部自力なので、荷物札を荷物に付けて、バーコード読みとって、荷物を預ければOK。最後に登場ゲートの番号が表示されるので、チケットにメモして全部完了。
時計を見れば、出発まで2時間半ぐらいある。
ご飯が食べられるな……と思いながら、エスカレーターで一つ下の階へ。
到着時にはテンパりすぎてて全くチェックできてなかったお店を一回りチェックしてみようと思ったのですが……
イポーで行けなかったNam Heongあった。
あー、流石人気店ですわー。イポー発祥のホワイトコーヒーとか全然飲めてないし、ここでいいやー!と、入店。
シグネチャーと書かれたドライミー(汁なしそば……?)とプリンとホワイトコーヒーを注文。
プリンが一番最初に来ました。
気にしない。美味しい。ホワイトコーヒーはかなり甘くて、しっかりカロリー摂取してる気持ちになります。
ドライミーは、もちもちの平麺に甘じょっぱいタレが絡んでいておいしい……んだけど、マッシュルームは油なのか水分なのかが多くて味がしない。これは油だった場合確実にお腹を壊すなと判断して麺だけにしておきました。油に弱い体なのが悔しい。
ついでにスタバでマレーシア・シンガポール限定らしきフラペチーノ(アプリコット&ピーチ ヨーグルトフラペチーノ)を頂きつつWi-Fiでメールチェックなどを終わらせて、イミグレーションへ。
KLIA2はイミグレ前にショッピングモールがあって広いと思うんだけど、搭乗ゲートまでもとても遠い!
しかも、手荷物検査はイミグレ前だけでなく搭乗ゲート前にもあるので、時間には余裕を持った方がいいです。
定刻11:45にエアアジアはマレーシアを出発。
思い起こしてみればパニックを起こしすぎたせいでちゃんとご飯を食べようとしなかったマレーシア旅行だったなぁと反省のしきりでした。次はもうちょっとマレー料理に果敢に挑みたい。イポーはもう一度街歩きしたい。あと、今回行かなかったペナン島とかマラッカとかコキタナバルにも行ってみたいね……
そう思いつつ、気付けば爆睡しておりました。