友人の車に乗せてもらい、青森市から西へ移動。
途中、サイレントヒルもかくやと思われる霧深き山道を(友人がめちゃめちゃ頑張って運転してくださったお陰で)越え、無事本日のお宿に着きました。
泣く子も黙る星野リゾートです。
駐車場からフロントへ移動する途中、丁度お散歩終わりのお馬さんと遭遇しました。
もっこもこのもちもちで、かわいい。
エントランスから客室までは、一度地下に降りてお土産屋さんなどがあるフロアを通っていくのですが、この時点でお客さんを楽しませる仕組みが沢山ありました。
広いフロアがお祭りのような華やかさ。
ウェルカムドリンクの代わりに、リンゴジュースが出る木(蛇口)。
更には客室棟へ向かう通路も、春だから桜の提灯で華やかに演出されています。
友人曰く、この辺りの内装は季節によって違うそうなので、どのシーズン行っても目が嬉しくなりそうです。
お部屋はこちら。
一番お手頃価格なお部屋ですが、広々としているし、ベッドもふかふかで気持ちいい。ついついまったりしてしまいました。
久しぶりに会う友人とついつい話も弾みつつ、あっという間に夕食の時間になりまして……
強欲さが爆発してしまって食べ過ぎました。
おかわりもするんだから、私はいい加減ビュッフェの時は一口ずつの量を取ることを学んだ方が良い。案の定、動けなくなりました。
一応、お部屋の中でできるアクティビティとして、お話ししながらこぎん刺しでもやろうかとキットは買ってきていたのですが、とうとう使わずじまいでくったりしておりました。ちなみにまだキットは開封すらしていません。コインケースが作れるはずなので、その内やろうと思います。
お風呂も入って、のんびり寝て
翌日。
昨夜、しっかり食べたので朝ご飯はささやかに……できませんでした。青森美味しいもの多いから食べ過ぎちゃう。
ご飯の後は、館内でやってたホタテ釣りに興じたり、
隣接する渋沢公園をお散歩しました。
公園は、かっぱ沼の周りをぐるりと回る40分程度の散策コース。
ポニーのお家があったり
沼の中心には立派な浮見堂があったり
津軽金山焼の回廊があったりと、とても立派でした。
この日は夕方の飛行機で東京へ戻るのですが、まだまだ余裕があったため、ちょっと寄り道。
道の駅に立ち寄ってもらいました。
お土産を色々買ったのですが、『なかよし』を友人が見つけてくれて、しっかり購入。
要はイカとチーズが合わさったお酒の友なのですが、これ止まらなくなるんです……ブラックペッパー味が好きです。
道の駅でお買い物の時間をいただいた後は、空港まで送ってもらい、お土産屋さんを眺めて『いのち』を大量買いしたり、ゆっくりお茶しながらお喋りをしました。久しぶりにお会いできた友人と沢山お話しできて嬉しかったです。
そして、友人とお別れして搭乗ゲートの待合場所で
最後の最後までシャイニーのリンゴジュースの自販機の熱烈なアピールを受け、青森の本気を感じたのでした。
青森、何度かお邪魔しているのですが毎回行く度に発見があって楽しいです。
いつかは下北半島の方とかも行ってみたいです……運転の練習をしなければいけませんね!!!