2020年に突入して早いもので既に月半ばにしてようやく、旅ブログの記事も2020年に追いつきました。
あけましたおめでとうございます。
シェフのサラダばりに気まぐれですが、本年もご愛顧の程お願いいたします。
そんな2020年一発目のお出かけですが、丁度年末年始にかけて西方に住まう妹のお家にお邪魔したので、自由時間をいただいてあちらこちらうろうろしてきました。
ざっくりした日記を写真とともにどうぞ。
お正月だとお店開いてないよな……でも、寺社仏閣は地元へ初詣もしてないのでなんか違うな……という考えのもと、唐突に彦根へ。
お城に着いたらこの日最後のグリーティングがあるとのことだったので、ひこにゃんを拝むことができました。
ファンから頂いたという羽子板をもってご登場。大変かわゆい。
普段はひこにゃんとのゲームに勝たないともらえないというひこにゃんカードたるものを、新年の大盤振る舞いで賜りました。
お城(めちゃくちゃ階段が急)にも上ったのですが、雲の切れ間から差し込む光が新年から晴れやかになってよい景色でした。
おやつにお城の前の和菓子屋さんでどら焼きも食べました。
ちなみに石田三成公で有名な佐和山城も彦根から行けるらしいです……徒歩20分という案内板を見て、新年早々諦めただらしない奴なので、今後リベンジしていきたい。
【1/2】カレーと路地裏とミステリと(大阪)
この日は妹様から「カレーのスパイスを買ってきて欲しい」とのお使いを仰せつかったので、電車と地下鉄を乗り継いで谷町六丁目へ。
妹様から教えてもらったお店が前回の大阪旅で行ったところと近かったので、迷うことなくスムーズに到着。
そして、店内のスパイスの香りにつられて、カレーを注文してしまいました。
チキンレッグがどーんと一本乗ってるチキンカレーに、豆のカレーであるダルカレーを追加注文。
チキンカレーが体内を辛さとうまさが一気に駆け抜けていく感じの結構辛いカレーだったのに対し、ダルカレーは辛くなかったのでたまにブレンドしつつ食べたら丁度良かったです。新年早々美味しいお店を知ってしまった……他のカレーも気になるところ。
その後、腹ごなしも兼ねて路地裏探しの徘徊と合わせて、以前から気になっていた場所をお散歩することにしました。
ここ。
有栖川有栖先生の作家アリスシリーズに出てくる作家:有栖川有栖氏(物凄くややこしいけど合ってるので問題ない)がお住まいだという夕陽が丘です。ファンとしては地名を知った時ははちゃめちゃに行きたくなったのですが、他の用があって後回しにしていたのでした。
作中にも出てくる、織田作之助の文が刻まれた碑を見て、お寺が多いからかお線香のいい香りがする坂を降りたり上ったりしてきました。
途中、猫さんにもお会いしました。
……余談ですが、私毎度大阪行く度に「中之島行きたい」って言ってるんですが、毎度行きそびれるんですよね。今回も帰りの電車に乗ってから行くチャンスだったじゃないかって思い出しました。
【1/3】京都はいつでも京都だった(京都)
この日は友人へのお土産を買いに京都へ。
お寺と神社が沢山あるにもかかわらず、地元での初詣を終わらせてからでないと寺社仏閣へお邪魔しないという縛りを己に科しているせいで、意外と京都で行けるところが少なくなるという面白事案を起こしました。
とりあえず、京都駅新幹線口のお土産売り場にあるこじゃれた八つ橋屋さんにイートインスペースができていたので無花果のコンフィチュールが入った八つ橋をいただき……
イノダコーヒーでチーズケーキとコーヒーをいただいて……
錦町通りで人に揉まれ、某飴屋さんでお土産を買ったらすることがなくなってしまいました……嘘だろ? ここ京都だぞ!? 天下の超絶人気観光地だぞ???
本当だったら裏路地探しをすべきなのですが、あまりにも新年の京都の人の多さにくったりしてしまい、早々に退散する羽目になりました。悔しいから裏路地めちゃくちゃ通って烏丸エリアから京都駅まで歩いたさ! いいなって思うリノベーション物件がことごとくゲストハウスで、もしや最近の京都は民家よりもホテルやゲストハウスの方が多いのでは? って震えたさ(心底失礼)!!
どうでもいいのですが、京都の街のありがたいところは、道に迷っても山がない方が南だから方角はすぐに分かるのと、高層ビルが多くないので京都タワー目指せば京都駅に着けるところだと思います。