旅に出たいが口癖

路地裏とご飯に食いつきがちな旅好き人間が旅行後の備忘録に書くブログ。不定期更新です。

12/17-② 冬の南の島は波が高い(石垣島~小浜島)

 石垣島界隈の旅行初日、午後1時頃。
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 ユーグレナモールをチラ見しつつ、まずはマッサージ屋さんへ来ました。
 この時、元々の仕事の修羅場が落ち着いたところに師走の忙しさが被さってきたので、体が限界だったんです……ちなみにユーグレナモール周辺には他にもマッサージ屋さんが沢山あるのですが、ここのお店を選んだ理由は丁度よく空いていたからというのが結構大きいです。あと、石垣島って場所的に一番近い大都会が那覇ではなく台湾の台北なので、本格的な施術が受けられるのでは? という期待もこっそりありました。
 漢方オイルのマッサージにカッピングもしていただいたのですが、対応してくれたマダムにちょっと触れられただけで「……冷え症が酷いね?」と的確な占い師ばりに指摘され、頷くしかできませんでした。あと、カッピングの跡がえげつない色になってました(血流の悪さや体のコリで内出血の色や濃さが変わる)。
 寒い日なのに暑くなりすぎて扇風機をかけだすマダムの本気施術のおかげで無事回復し、マッサージ屋さんを出た足でフェリーターミナルへ向かいました。そのままフェリーに乗り込みます。

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 なお、この日は寒波の影響で波が高く、この後の便は欠航……という案内もちらほら聞こえてきました。私が乗る船も最終便が欠航になる案内があり、満員御礼でした。
 ところで、オフシーズンの離島行きの船はめちゃめちゃ揺れます。島なので遮るものがない分、冬は特に風が強いとは聞いていましたが、今回もなかなかなものでした。

 そんなわけで、船に乗り……

 まぁ、こうなるよな!!!!! と、一人納得。

(ちなみにこちらが6月の西表島行きの道中)
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 梅雨入り直前の西表島の時もそうでしたが、シーズンずらした離島は基本的に移動で死を覚悟するのはもうデフォなのかもしれません。最初はジェットコースターのような感覚できゃあきゃあ言っていた他のお客様も、最後の方はぐったりしてました。
 ちなみに今回の航路は前回の島の外側を通る(西表島・上原航路)のとは違い、諸島の間を通る(小浜航路)ので、島の近くにいる時はそこまで揺れないというのがなかなか面白かったです。
 もはや、無の表情になりながら揺れ続ける事30分。
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 目的地の小浜島に到着しました。
 陸って素敵ね、揺れない!
 ここからは、ホテルのバスが迎えに来てくれているので、案内に従って運んでもらいます。
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 南の島仕様のスタッフさんのガイドもかすむ嵐のような天気の中、バスで10分程で、ホテルに到着。
 今回も星野リゾートさんにお世話になります。

risonare.com

 シーズンオフのお一人様プランに全国旅行支援を組み合わせたら、思った以上にお財布に優しい設定ができてしまったのです。西表島ホテルとも悩んだのですが、こちらのホテルは過去にTVのリゾート紹介番組で取り上げられてて、憧れだったってのもあります。
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 次回、ホテルの中をうろうろします。