午後4時頃、チェックインも終えてお部屋に到着。
今回お世話になったのは、星野リゾートの中でも地元の特性を活かした空間や体験型リゾートを特徴としている「リゾナーレ」ブランドの『リゾナーレ小浜島』さん。2020年開業だそうなので、意外と最近できたホテルです。
ちなみに全室スウィートルーム。チェックインはお部屋で。
お部屋までのご案内はカートでしていただきました。なんかもう、リゾートやばい。
お部屋ですが、今回予約したのはスーペリアスウィートのお一人様滞在プラン。
ホテルの中では一番こじんまりとしたタイプのお部屋なのですが、玄関入ってすぐ見える小浜島イメージのアートが描かれたリビングと、リゾート感満載の大きなデイベッドがお出迎えしてくれました。最高です。
お洒落なコーヒーマシーンもありました。最高です。
ベッドルームは落ち着いたツイン。
ベッドサイドには一見わからないけど、ちゃんと隠しコンセントがついていて便利。
バスルームは独立したシャワーブースと、窓を開けて海を見ながら入れるバスタブ。
バスルームやデイベッドから見える景色はこんな感じ。見える海はめちゃくちゃ荒れてるし、風も凄く強くてもはや嵐だったのだけど、とにかく色が美しい。
お部屋の中の探検も終わりましたので、今度は敷地内をうろうろします。
ホテルのフロント棟や宿泊エリアはラグーンを囲むように建っているので、部屋出てすぐに雰囲気がめちゃくちゃいい。
フロントの方へ歩いて向かうと、途中かかった橋から見える風景が、またいい雰囲気。
反対側も落ち着いた自然に心が和みます。
フロント棟横にはラグーンを望むインフィニティプール。遠くに海も見えます。
フロント棟へ入ると、丁度クリスマス直前だったのでツリーや小さな妖精さんがクリスマスをお祝いしていました。
妖精さんの帽子に貝殻ついてて可愛い。
寒波の影響で寒すぎて利用できませんでしたが、サマードレスのレンタルもやっておりました(なお、無料)。
入口横には自分で作れるバスソルトキットがありました。乾燥ハーブは日替わりだったので、連泊する方は毎日一個ずつ作ってみるのも楽しいと思います。
なお、私は強欲なので、その日のお風呂用と枕元用に2個作ってしまいました。右がローズオレンジラベンダーで、左がカモミールオレンジ月桃の配合です。この類いは作ってそのままテーブルやベッドに置くと、精油がついて悲しいことになるので、ティッシュとかタオルとかの上に置くのがマスト。お陰様で手拭いがめっちゃいい香りになりました。
なお、このホテルには日本最南端のゴルフ場があるそうで……野生のクジャクが住んでいるそうです……ちょっとクジャク見てみたかった(嵐でそれどころではなかった)。
この日の夜はホテル敷地内のレストランを予約していたので、ブッフェを頂きます。
八重山の料理や食材をアレンジした料理で、沖縄料理に慣れてない人でも食べやすいし、美味しい。あと、メインが日替わりで2種類あるのもいい。
そんな中、私は強欲な上にうっかりさんなので、メインがあることを完全に忘れてたっぷり取ってしまったし、
グルクンの天ぷらもしっかりゲットしておりました……だって、揚げたてを席に持ってきてくれるっていうんだもの!!! すごくです!!!!!
沖縄エリアでは定番のソーキも、ここではオレンジ風煮込みとなっていて、さっぱりした風味とがっつりしたお肉の味が美味しかったし、
なんだったらご飯のお供に取ってきたお漬物も美味しかった。
なお、強欲なのでデザートもしっかり頂きます。
個人的に大ヒットだったのが、自分で作るソフトクリームパフェ。
トッピングはタンカン(柑橘類)とチョコソースとヒバーチ(甘い香りがする島胡椒)にしたのですが、このヒバーチがミルキーなソフトクリームに甘い香りと微かな刺激を加えてくれてめちゃくちゃ美味しかったです。美味しすぎてお土産にヒバーチを購入するぐらいにはハマりました。
そんなこんなで一人でもりもりとお食事をしていたところ、全部のお席にサンタさんのグリーディングがあり……
プレゼントに小さなおやつ(ちんすこう)を頂きました。
また、フロント棟でカクテルをふるまっているとご案内いただいたので……
泡盛ベースのコーヒーリキュールとトニックウォーターでできたカクテルを頂きました。下戸なので少しだけにしたのですが、すっきりした飲み口で美味しかったです。
丁度よくへべれけになったのでお部屋に戻り、
わざとお部屋を暗くしてデイベッドでコーヒー飲みつつ嵐の海の音を聞きながら酔いを醒まして、この日は眠りにつきました。
なお、翌日は朝6時起床です。