朝起きたら、昨夜は雷がどっかんどっかん鳴っていたとは思えないような快晴。
早速朝ご飯を食べにレストランへ向かいます。朝ごはんはビュッフェ方式だったのですが、アルコールでの手指消毒・ご飯を取りに行く時は両手に使い捨てのビニール手袋を装着・サラダは最初から小皿に盛ってある……といった、コロナ対策が行われておりました。
ビュッフェ方式のありがたいところは、ボリュームや種類を自分で調整できるところだと思う。
美味しい朝ご飯をいただき(そして案の定食べすぎ)、更にコーヒーがテイクアウトできたので昨日近寄らなかった海に近寄ります。
やはり晴れている時の海はいいなぁ(*´ω`*)
波打ち際まで行ってみて逃げ帰る……という遊びを何度か繰り返している内に、海風でが冷えたのと普通に食べすぎのコンボが重なってお腹が痛くなったので、慌てて部屋に戻ります。
落ち着いたところで荷物もまとめて、電車の時間に合わせてチェックアウト。ちょっとまだお腹の調子が怪しかったので駅までの送迎をお願いしてみたところ、ありがたいことに対応していただけました(元々送迎可のホテルですが、事前に問合せしておいた方が良いと思います)。
改札を通り、外房線に乗り込みます。
ことこと30分ほど揺られて、安房鴨川駅に到着。
県民が「鴨シー」と呼んだり呼ばなかったりする鴨川シーワールドのお膝元です。
お膝元なので、駅にもミニ水槽がありました。
安房鴨川駅からシーワールドまでは送迎バスが走っているのですが、この時は丁度良い時間に駅に到着できなかったため、豪勢にもタクシーを使いました。
あっという間に到着。
荷物をコインロッカーに入れ、チケットを買います。
ソーシャルディスタンスの把握の仕方が若干分かりづらい気もするけど、可愛らしいからいいのだ。
エリアは入口から海沿いに横に長ーく伸びている立地です。
国内でも2か所にしかいない(もう一か所は愛知の名古屋港水族館)シャチのプールは奥の方にあるので、先にショーを見たい方は奥から見ていくのも良いと思います。
今回は初めてなので、入口近くから順番に見ていきます。
清流や近郊の海で見られる魚や、クラゲやマンボウを見て……
(マンボウさん、なかなかの変顔でお迎えしてくださった)
南国の魚たちのエリアを抜けて……
イルカショー!
バンドウイルカちゃんとカマイルカちゃんが元気いっぱいにショーをしてくれました。
ちなみにどこのショーでもそうでしたが、コロナ対策で一列空けるようになっていました。その分、一度に見られる人数が減るので、お目当てのショーは並ぶことも想定して動いた方がいいと思います。シャチのショーはいい席で見たいなら1時間前から並ぶご様子でしたし。
イルカショーからの流れでシャチショー見に行こうかと思ったのですが、あいにくの満席だったので、ショースケジュールを再確認して、次に向かったのはベルーガのショー。
こちらは寒いところの生物なので、屋内でのショーでした。映像なども使って分かりやすくベルーガの生態を知ることができました。
くるくるぽわぽわ泳ぐベルーガさんは白玉みたいで可愛かったです。
ここで、いったん午前の部を休憩にして、お昼ご飯を食べに行きます。
一部店舗は休業になっていたので、レストランへ。
シャチのプールが見える席と通常の席で待つ列が違っていました。
通常の席で待っていたところ、思ったよりも早い回転で席が空いたので、ご飯を注文。
シャチ型のライスとハッシュドポークのプレートです。可愛いですね。
目にグリーンピースがはまっている所が、とても良いです。
やだー♡可愛くて食べれなーい♡みたいなものこそ、容赦なくいただいた命を完食する人でありたい。
無事ご飯を食べ終えたので、午後の部行きます。