夕方になり、三島駅へ戻ってきました。
薄暗くなっていく街中を急いで、本日お世話になるホテルへ向かいます。
お邪魔するのは最早三島の定宿となっているこちら。
ゲストハウスとホテルのいいとこどりをしたお宿です。テレビが無いし、トイレの仕切りはカーテンのみだし、お風呂は共用のシャワールームなのでこだわり強めの滞在をしたい時には向きませんが、清潔感はあるし、ウェルカムドリンクはあるし、朝食付きでお手頃価格で泊まれるのはありがたい。
あと、三島駅は北口(新幹線出口)と南口(在来線出口)があるのですが、駅を通り抜けしない場合の迂回路が結構遠いので、ホテルから直ぐ近くに迂回路があるのも個人的な好ポイントです。
そんなわけで、ホテルに荷物を置き、一息ついてからお夕飯を食べに出かけました。
『さわやか』へ。
丁度、クレマチスの丘に行く時にバスから見えてしまい、食べたくなってしまったのです。Google Mapで確認すると、大体徒歩30分(約2km)。
3連休の初日なので、混雑状況が心配ではありますが、散歩も兼ねて向かってみました。
ナビ通りに暗い道をただひたすら歩き……
ちょっと後悔し始めた頃に、さわやかに着きました。
お店の前にはそんなに人がいない雰囲気。これはすぐに入れるかな? と思ったのですが……
店員さん「約1時間お待ちいただくことになりますが、よろしいでしょうか?」
流石メディアにも取り上げられまくってた超人気チェーン店。
一筋縄ではいきません。
密もあってか店内で待てるお客さんも6組ほどに絞っているようでした。予約券に記載されているQRコードを読み込み、メールアドレスを登録すると、店内で待てる時間になったらご連絡いただけるという画期的なシステムを採用していらっしゃる。
周辺にはスーパーやドラッグストアがあり、お買い物をする時間を取れたので、個人的にはとてもありがたかったです。
約1時間半後。
お呼び出しを受け、無事にハンバーグにありつけました。
さわやか自体は人生2度目なのですが、初めて行った際に連れてってくださった方から「いいですか。さわやかは250gが基本です。そうでないと、さわやかの意味がないです」と真顔で指南されたのを今でも強烈に覚えているので、今回も250gのげんこつハンバーグを発注。
おいしいおいしい。
でも、年のせいか、疲れと待ち時間中に腹へりピークが過ぎてしまったせいか、ちょっと重い。
でも、ご飯は美味しかったし、忙しいお店なのに焼きが足りないか店員さんが気を配ってくださる優しさもあって、お邪魔して良かったです。次はもっとお腹のコンディションを整えて行こうと思います。
帰りにレジに置いてあるミントの飴ちゃんも貰いました。
お口の中をリフレッシュさせながら、30分強かけてホテルへ戻ります。
(なお、ホテルに戻った後は全身ハンバーグのかぐわしい匂いが凄かったので、ホテル備え付けの洋服用ミストとコインランドリーが大活躍しました)