日付が変わるとともに何処かで打ち上がった花火の音にびっくりして飛び起きるアクシデントもありましたが、うとうとしながら朝5時起床。さっと身支度をして、予約しておいたGrabに飛び乗り、まだ暗いバンコクの街を移動します。

(Grab、その場での配車だけでなく予約もできます)
向かうはシーロム/サラディーン駅近くにあるドンドンドンキ タニヤプラザ店。本日お世話になるツアーの集合場所です。

始発電車が動く前の時間だったのですがGrabドライバーさんが安全に運んでくださったおかげで、無事集合時間前に着きました。指定されたバスに乗り込ます。
ツアーはVELTRAで予約したスペースバスさんのもの。ダムヌンサドゥアック水上マーケットとメークロン市場、更にはアユタヤの遺跡も1日で巡る欲張りなプランです。ちなみにkkdayでも似たようなツアーは探せるので、内容と料金から検討することをお勧めします。
このツアー、大変日本人観光客に優しくて、バスには各座席にゴミ袋を用意してくれてたし、定期的にトイレ休憩を挟んでくれるし、有料トイレで小銭がない時はサポートしてくれたりと痒いところに手が届くおもてなしをしてくれました。個人的にはめっちゃおすすめです。

高速道路のサービスエリアでトイレ休憩を挟み、

車上から塩田に登るご来光を拝み、

最初の目的地、メークロン市場に到着しました。電車が来るまで1時間ほど余裕があったので自由時間をいただきます。

メークロン市場はメークロン駅近くの線路沿線にある市場で、線路間際まで出てるお店のスレスレのところを電車が通るのが有名。電車の本数が少ないからできることですが、線路の上をお散歩できるのめっちゃワクワクします。


折角だからまずは駅まで歩いてみようと歩き始めたら、線路両脇に八百屋さんやお魚屋さん、カフェやお土産屋さんなど色んなお店が開店準備をしています。観光地ではあるけれど、地元の生活が垣間見えるところが大好きなので、めっちゃ楽しい。

観光地でよく見かける流行りの3Dアイスのお店も発見。


駅は終着駅のようです。
向こう側は川。

駅にはチケットオフィスや

飲食店やお土産屋さん、

有料トイレもありました。喫煙所もここにあった。

駅もある程度見物したけど、まだ時間に余裕があるので散策。途中見かけた果物屋さんに大好物のロンガン(ラムヤイ)を発見しました。日本国内では乾物だったら漢方系のお店にあったりしますが、好きなのは生のロンガンのみという面倒な嗜好を持っている身としては、絶対に買わなければなりません。ただ、量が多い……残り1泊2日の旅行中に美味しく食べ切らなければなりません。

なので、お店のマダムに翻訳アプリを使って交渉してみることに。『ロンガン欲しいけど、一人じゃ食べ切れないから少量で売って。元々の価格で買うから』と伝えたら、「一番量が少ないミックス袋ならいいわよ」と言ってもらえました。ミックス袋には他にもマンゴスチンやランブータンも入ってて、逆にお得な気がします。
しかし、ここで大問題。

マンゴスチンはホテルに持ち込んではいけません。
ドリアンはその臭いが強烈過ぎてホテルや公共交通機関に持ち込んではいけないのは東南アジア共通ルールな気がしますが、マンゴスチンもホテルでは結構禁止されてます。マンゴスチンの皮の色素が強すぎて、一回付いたらなかなか取れないからだそう。

そんな訳で、このツアー中にマンゴスチン3個を食べ切らなければならないフードファイトが発生いたしました。地味に大変なことになった。

(剥くとこんな感じ)

メークロン市場のことに話を戻しますと、線路から一本道をずらすと

生活が垣間見える熱気に溢れた飲食店や、

お肉などが並ぶウェットマーケットがあって、猛烈に興奮しました。ウェットマーケット見るの大好き。

さて、あれこれ散策していましたが、そろそろメインイベントである電車の到着が近づいてきました。市場に流れるアナウンスを聞くや否や、あっという間に店員さん達は日差しを片付け、商品を店側に寄せ始めます。観光客も次々と場所取り合戦を始める中、私もお土産屋さんの軒先にお邪魔させていただきました。
ちなみによく見ると足元に赤い線画が引いてあって、それより線路側に出てはいけません。出たらお店の人に注意されます。

そうこうしている内に、電車来た。




やっば! うわ、やっば(語彙力の欠如)!!!

体感的には鼻先すれすれを電車が走っていきます。目の前に車体がある。普通に怖い。

目線を上に向けると、乗客と目が合ってにこやかに手を振り合ったりしました。ほのぼのしましたが、減速してると言えども普通に電車は走ってるので、下手に接触したら大事故です。なんか以前他の国で同じように電車との距離感バグってる観光地で人身事故あったってニュースを見た気がしますが、これは気をつけてないとマジで起きかねん。

ちなみに進行方向へ振り返ってみたら、この距離感。

下を見たら、この距離感。

で、なんでか一箇所だけドアが開いたまま走行してて、ポリスマンががっちりガードしていらっしゃいました。

なかなかに衝撃的な体験をしてぽーっとしてたら、いつの間にか電車は走り去っており、お店は爆速で復旧作業に取り掛かっていました。そろそろツアーの集合場所でもあるので集合場所に戻ろうとするも、人が多すぎてめっちゃ歩き辛い。

先ほど見つけていた横路地に入って迂回しながら集合場所へ戻りました。
ほぼほぼ集合場所で皆様揃い、次に向かうはここ。

ダムヌンサドゥアック水上マーケットです。