旅に出たいが口癖

路地裏とご飯に食いつきがちな旅好き人間が旅行後の備忘録に書くブログ。不定期更新です。

3/13-① とにかく真っ直ぐストレート(札幌→白老)

 朝8時、起床。
 本日は遠足に行くので朝食はささっと済ませていきます。
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 今回は素泊まりのプランを申し込んだので、朝ご飯は昨日セコマとセブンで買ってきました。ブルーベリージャムパンは冷蔵庫に入れてしまっていたため固くなってしまって微妙でしたが、プライベートブランドのヨーグルトがミルキーで大変美味しかったです。流石北海道。乳製品のポテンシャルがどこまでも高い。
 他にもセコマでは店内焼きのクロワッサンも売っていたので、パンはあっちの方が美味しかったのでは……と、ちょっと悔しい気持ちになりました。次に北海道にお邪魔する際には是非とも食べたい。

 遠足の行き先は白老。札幌から電車で一時間ちょいなので、駅へと向かいます。
 チケットや切符は、前夜にスマホで購入しておきました。

ainu-upopoy.jp

 ウポポイへの入場は、『入場チケット(必須)』と『博物館入館整理券(希望者のみ)』が必要です。今回は入場チケットと博物館入館整理券の両方を申込しました。

www.jrhokkaido.co.jp

 また、切符はJR北海道の『えきねっとトクだ値』を使うと、特急券が割引になることがあるので、一度覗いてみる事をお勧めします。
 というわけで、すすきの周辺からJR札幌駅まで急いで参りましょう。

 

 めちゃくちゃ遠い。
(1.6km。徒歩での所要時間約30分)

 

 地下鉄の駅の場所で既に迷ったので諦めて徒歩で向かったんですが、とにかく碁盤の目のような立地かつ、歩きやすい地下道は直線ストレートなので物凄く長く感じる!
 時間が近づいてて焦るのに、真っ直ぐ伸びた道の先が見えないので、焦りました。
 それなりの冬装備をしていたこともあり、履き慣れないスノーブーツであわあわしながら、とにかく急ぎに急いで……
 出発3分前にホームへ到着。
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 これだけはと根性で撮った『特急 北斗』に乗って、白老へと向かいます。
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 早速出発。
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 沢山汗をかいたので、昨晩仕込んでおいた水出し紅茶(ホテルの無料ペットボトルに持ってきた紅茶のティーバッグを投入して一晩冷蔵庫に入れるだけ)がぐいぐいすすみます。
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 札幌は雪深かったな……と思いながら車窓を眺めていると、南に出た途端に雪の量が格段に減った気が。
 外を眺めながらぼんやりしている間に、あっという間に1時間ほどで白老に着きました。
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 改札はウポポイが開いている時は専用口があるので、そちらから出ましょう。改札代わりの扉の前に、駅員さんが立っていて切符を回収してもらいました。

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 空が広い。
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 駅からも建物が見えたので、そちらに向かって進むと、準備中の列車のモニュメントらしきものが。
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 この後、滅茶苦茶聞くことになる「イランカラプテ(アイヌ語で「こんにちは」)」の案内。
 駅からはゆっくり歩いて10分程。
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 郵便ポストもアイヌ文様がモチーフになってて可愛い。
 そして、見えました。

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 『民族共生象徴空間 ウポポイ』。

 次回、中へお邪魔します。