朝8時、成田空港。
普段ならここぞとばかりに惰眠を貪る土曜日の朝なのですが、本日は早起きをいたしました。
旅に出るのです。
まん延防止等重点措置期間中ですが、1月にキャンセル不可のチケットを取ってしまっていたのでした。その後にまん防延長をもろに被った形です。普段以上に道中の感染対策を徹底して参ります。
向かうは北海道。
昨年12月にお邪魔した際、最後にPeachの機内で引いた旅くじ(行き先固定のポイント付きくじ)に指定されたため、超絶繁忙期を抜けたご褒美に再度のお邪魔となります。
前回の旅くじの記録はこちら。
……と言っても、最初は札幌あまり興味なくて(失礼)、悩んだんですよ。
どちらかというと食指が動いたのは登別(温泉!)とか、函館(イカとラッキーピエロ!)だったのですが、前者はあわせて行きたかったクマ牧場が休園、後者は新千歳空港から電車で4時間かかる……ということが発覚したため、今回は札幌+ウポポイという旅程を組みました。あわせて、旅くじのミッションである『シメパフェに酔いしれる』も組み込んで参りましょう。
装備といたしましては10日前から連日天気予報をチェックし、『最低気温〇度 服装』で検索をかけ、下記の装備を整えました。
・ウールのハーフコート
・都内で普通に冬の間着ていた何の変哲もないニット
・ヒートテック(極暖)
・マフラー、スマホが使える手袋
・ヒートテックの靴下
・裏起毛があるパンツ、タイツ
・防水スプレーをかけたスノーブーツ
ありがたいことに雪や雨は降らなかったので、帽子やフードは不要でしたが、撥水性があるつるんとした記事のダウンコートや、ウールでもロングコートの人が多かったかなという印象です。
足元に関しては、大通りは除雪されてましたが、歩道では雪が残っているところ、ほぼ溶けたかき氷ばりにしゃびしゃびになっているところも多々ありましたので、防水性と靴底の溝がしっかりある靴はマストだと思います。たまに雪に残った足跡でヒールのかかとらしき穴を見かけたけど、あれは現地に猛者なお姉様がいたのだと思ってる。
ちなみに、この装備だと外では問題ないですが、札幌中心部の地下道や屋内だと、たっぷり汗をかく羽目になりました。相変わらず雪国の装備は難しいです。
そんなわけで、飛行機に乗る前の腹ごしらえとしてスタバでチョコスコーンとコーヒーをいただき、いざ、空の旅へ。
今回は前列ながら通路側のお席をご用意されたので、お外を見ることもできず、機内Wi-Fiを使ってバスチケットを買ったり、うとうとしている内に新千歳空港に到着しました。
横なぎに雪が吹いちょる。
まさか、北海道予想外の悪天候か!? と焦ったのですが、この後はすぐに晴れて良いお天気の中で遊びまわることができました。
よく見たら荷物受取所の壁の『ようこそ』が北海道。
空港内の写真はほぼ取り忘れたので、お昼に入った豚丼屋の豚丼の写真と共にだらだらした北海道の旅、開幕いたします。